新刊が次から次へと発行される雑誌こそ、そのときだけ旬な情報を読みたいだけで、立ち読み感覚で読みたい。
病院の待合室や美容院に行くと雑誌をむさぼるように読みまくるのでした。
Amazonプライム会員向けの読み放題サービスPrime Readingでも雑誌は読めますが、数が少ない。
私がよく読むのは「旅行誌」「ファッション誌」「ビジネス誌」で、Amazonの「Prime Reading」とは、雑誌に関しては、読みたいジャンルが異なるようで、残念ながら読みたいものがほとんどありません。
それをパーフェクトに補ってくれるのが「楽天マガジン」。
最新情報がチェックでき、読み放題で利用料は月に380円ならよくないですか。
Contents
取扱雑誌
全11ジャンル約200誌のラインナップで、雑誌の最新号やバックナンバーも読み放題!
女性向けの雑誌も充実しており、私が読みたい雑誌はほぼコンプリートです。
今、どんなものが流行っているのか、今年の東京のイルミネーションはどこで開催?など情報収集のために『ぴあ』とかも見ます。
世の中の流行をほぼキャッチできると思います。
女性ファッション・ビューティー
グルメ・トラベル
女性ライフスタイル
使い方
「楽天マガジン」専用アプリで雑誌を読みます。
最初にWebサイトで登録してからでないと楽天マガジンアプリは設定できません。
登録後、最初の31日間は無料ですので、実際に試して見たい方は31日以内に解約すれば課金は開始されません。まずは公式サイトから登録を。
1つ登録すると、最大5代まで利用可能(iOSとAndroid対応)ですので、スマホとタブレットと両方で使う、家族で共有する、職場で共有するということも可能です。
「楽天マガジン」のここが便利
バックナンバーが読める
楽天マガジンのラインナップは、雑誌だけで200誌もある上に、新刊だけでなく、バックナンバーも読めます。
読み逃してしまったというようなバックナンバーでも読めるは嬉しいです(ただし、バックナンバーが無い雑誌もあるようです)。
ふせんが付けられる
このページ気になるというページにふせんが付けられるので、後でふせんページを拾えます。
お気に入りに登録
WEB用雑誌など、毎号読みたいものはお気にいりに登録しておくこともできますし、最新号が出たときに自動的にダウンロードすることもできます。
おすすめの雑誌を配信してくれるマガジンニュースが意外と便利!
おすすめ記事を紹介してくれるマガジンニュースが届きます。「こんな雑誌あるんだ」とおもしろい雑誌を紹介してくれるので、これが意外と便利です。
こういう雑誌もあるんですね。おもしろいです。
デメリット
雑誌の全ページが読み放題ではない
著作権上の理由で、電子版では一部閲覧できないコンテンツがあり、雑誌全体の3~7割程度しか読めない仕様だそうです。
そもそも、私は立ち読みレベルですので、このことも気づきませんでした。
スマホで読むにはサイズがきつい
雑誌サイズをスマートフォンで閲覧するのですから、とても小さく表示されます。
残念ながら、PCには対応していないので読めません。スマートフォンかタブレットになります。
スマートフォンで文字を読むためには、かなりズームしますから、1ページ毎にズーム・・・で、ストレスたまります。
これも立ち読み感覚で、パッパとページを送り、目にとまったページだけズームです。
タブレットが壊れてしまったので、仕方なく今はスマホのみで見ていますが、読むというよりも完全に見るという感じです。
どうしても読みたい記事は、スクリーンショットをとってパソコンで拡大してじっくり読んでいますが、はっきりいって「めんどう」です。
楽天マガジンのために、大きめのタブレットを購入というのも、ちょっととどまっております。
kindle用のタブレットで楽天マガジンが読めれば嬉しいところですが、まず、起こりえませんね。
ダウンロードはWiFiで
雑誌を読む場合は、デバイスにダウンロードしますので、WiFi環境でダウンロードしましょう。
容量に注意
ダウンロードしたら、その分容量はとりますので、もう読まない雑誌は削除しておきましょう。雑誌の保存場所はSDカードにもできます。
まとめ
立ち読み感覚で、一時的な情報として雑誌を見たいという方には、ピッタリのサービスです。
楽天マガジンの他にも、雑誌読み放題のサービスは「Amazon Kindle Unlimited」「ドコモ dマガジン」などありますが、私が読みたい雑誌のジャンルで選ぶと完全に楽天マガジンになります。
ものを増やさないためにも、電子書籍は活用「大」です。
電子書籍は読みにくい、読んだ気がしない、頭に入らないという人もいますが、実は私もその傾向ありで、しっかりと何度も読み直したい本は書籍で購入し直すこともあります。
ただし、雑誌に関してはまったく逆で、旬な情報をサクッと立ち読みしたいだけなので、雑誌こそ電子書籍がいい!と思っています。
雑誌の断捨離のために、雑誌の電子書籍化はいかがでしょうか。