毎朝生ジュースを飲んで酵素をとっていたのに発熱した理由は?

生にんじんジュース

ジューサーを購入してから、毎朝10分早く起き、ジューサーで絞ったりんごとにんじんのジュースを飲んでいます。

健康になったというよりも、なんだかエネルギーが高くなったという感じが続いています。

気持ちが意欲的で疲れない。

アドレナリンの分泌量が増えたのか?

そのせいで、夜遅くまでも起きていられるので、やりたいことは夜遅くまでやってしまうという、健康的な食生活とは対照的に、睡眠不足が続いており、ついに、昨夜発熱してしまいました。

やってしまった・・・。

酵素を積極的にとっていたのにおかしいな・・・と思っていたのですが、いえいえ、やっぱり酵素はすごかったんです。

子どもの頃風邪をひくと飲んだすりおろしのリンゴジュースの意味

カゴの中のりんご

体の具合が悪いときは、消化酵素の無駄遣いをいっさいやめて代謝酵素にまわしたほうがいいな、と最近知ったばかりの知識を使い、食事は何もとらず、にんじんとりんごのジュースだけ飲み横になりました。

2時間後、あれぇ~~~、ますます熱が上がっている。からだの節々まで痛くなっているし。

発熱で喉がかわいたので、ここでふたたびジューサー登場。

また、にんじんとりんごのジュースをつくりました。

りんごが多い方がのみやすいかなと思い、りんごを1個追加して、りんご2個とにんじん4本分のジュースです。

結構な量になりましたが、これを全部飲みほして、また横になりました。

そして、小一時間もすると、からだがとっても楽に。

節々も痛くないので、体温を測ってみるとお~ほぼ平熱に下がっています。

こんな短時間に体温が上がって下がった。

やはり、酵素って効くのではないか?というか、効いている!という確信さえ持ってしまいました。

子供の頃、風邪をひいて熱がでると、りんごをすりおろしてふきんで包んで絞った汁を飲んだ記憶があります。

まさに、ジューサーで私がおこなっていることです。

「酵素」という存在には気づいていなかったかもしれませんが、昔の人の知恵は正しかったんですね。

ということで、午後になってから、すっかりからだは復活いたしました。

この発熱は、生ジュースで酵素をとるようになってからの好転反応だったのかもしれません。

酵素の大敵は睡眠不足

ぐっする眠る子ども

睡眠には「代謝作業の時間帯になる」ということと「酵素の生産時間になる」という目的があります。

からだのエネルギー充電のようなものです。

人は睡眠をとっている時間に、からだのすべての組織のメンテナンスが行われています。

不要なもの古くなったものは新しいものと交換します。この作業が代謝です。

そして、睡眠中に行われる、もうひとつの大事なことが酵素の大量生産です。

夜寝ないで起きていると、代謝と酵素の生産を滞らせることになります。

いくら代謝酵素を増やそうと、積極的に酵素をとりいれても、睡眠不足では代謝はできない、酵素は生産されないでは、何にもならなかったわけですね。

酵素をとって気力が高いから寝なくても大丈夫なんて、本末転倒でした。

健康の最優先は睡眠ということでした。