肌断食をはじめたけど、肌荒れがひどくなったり、ガサガサに乾燥してしまって、今までよりも肌の状態がひどくなった!ということもあります。
いわゆる肌断食失敗の原因は何なのか、基本から考えてみましょう。
肌断食の失敗の原因は?
毛穴がつまっていると代謝ができません。これが肌断食の基本です。いくら夜、化粧品をつけずに寝ても、毛穴はつまったままでは・・・。
毛穴と界面活性剤
水洗顔・泡洗顔(石鹸)では、肌の表面ばかりで肝心な毛穴のよごれはとれません。
肌断食の基本として毛穴が通っていないと代謝ができません。肌断食の基本は毛穴が通っており出口としての機能を正常化することです。
多くのファンデーションには成分としてシリコンが入っており、シリコンは水にも油にも溶けないので泡(界面活性剤)ではとれないのです。
泡洗顔は界面活性剤ですので、皮脂をとられすぎて、バリア機能である角質層を破壊してしまいます。
では、毛穴に既につまっているものはどうやってとったらいいのでしょうか?
美容ソルトで毛穴問題を解決
上記の毛穴問題を解決する洗顔ソルトがありました。それがこちらのプルミエグランという商品。
肌を傷つけない角をとった角丸ソルトで、乾燥させるにがりを除去されています。
なぜ塩なのかというと、浸透圧で泡ではとれない毛穴汚れを引っ張り出すからです。
浸透圧とは、濃度の異なる2つの溶液があると、濃度の低い液が濃度の高い液に移動する現象をいいます。
例えば、きゅうりに塩を揉み込むときゅうりの中の水分が外に出てきますよね。
肌の場合は、濃度の低い汗や皮脂や老廃物が、濃度の高い美容ソルトに引っ張られるということになります。
また、下記の美容成分が洗浄による肌の刺激を緩和してくれます。
- プラセンタ
- コラーゲン
- ローヤルゼリー
- リポビタン(ビタミンB2)
さらに、嬉しい6つの無添加
- 合成界面活性剤
- 香料
- 着色料
- オイル
- アルコール
- パラベン
だから、子供でも、敏感肌でも安心なのです。ちなみに口に入れても大丈夫です(しょっぱいです)。
黄色のクリーム状で、ぐるぐると肌に広げていきます。
プルミエグランで洗顔すると、毛穴がきれいになり、しかも必要な油分は残します。
代謝ができる素肌になれば、メイクをしながらでも、健康な素肌に戻すことができ、肌断食を成功に導けそうですよね。
化粧品業界にはかなり珍しい肌断食を支援する商品です。
肌断食による肌荒れがとまらない場合は
毛穴につまっていたものが一旦出てきて、一時肌あれを引き起こすこともあります。年齢や個人の肌質によってその期間は数週間から数ヶ月とまちまちです。
これが好転反応で、この後肌が整っていくなら良いのですが、ますますひどくなるという場合もあります。
肌荒れのまま過ごすのは、このままで良いのか不安にもなり、精神的にもつらいですよね。
肌断食が合わない肌質の方もいますので、肌荒れを我慢して肌断食を続けるよりも、皮膚科での診断をおすすめします。